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NEWS: 電設業協会が総会(6/29 8:20) |
熊本県電設業協会(岩崎裕会長)の2022年度社員総会が21日、ホテル日航熊本であり、今年度事業計画を決議した。担い手育成・確保、施工品質確保、労働安全徹底などを柱に位置づけ、信頼の協会を目指した活動を展開する。
岩崎会長(不二電気工業)は、働き方改革など業界に山積する問題を取り上げ、「時間外労働は週休2日制を完全実施することで是正が期待される」。また資材価格の高騰について「最新の物価資料等に基づく積算に加え、スライド条項の適切な運用が解決に繋がるだろう」と述べた。 |
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木材利用優良施設コンクール募集(6/29 8:20) |
県産材を利用して建てられた優れた施設を顕彰する制度で、28回目。8月31日まで受け付ける。県と森林組合連合会など4団体の主催。
過去3年以内に完成し、県民に広く公開可能な施設等が対象。木造か木質化、木製外構の施設で、@延べ200平方b以上A木材利用分野の拡大や普及啓発効果が高いB先駆的工法の採用等―のいずれかに該当すること。
詳細は県HP。問い合わせは、県林業振興課くまもと木材利活用推進班。 |
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電気工事業工組が総代会(6/28 8:35) |
熊本県電気工事業工業組合(汐田康博理事長)は17日、2021年度第62期通常総代会をザ・ニューホテル熊本で開いた。
今年度の組合運営について汐田理事長(汐田電設)は「喫緊の課題である人材不足を解消するため、給料や職場環境なども含め電気工事業界を魅力あるものにしなければならない」と強調し、具体的な事業について組合員と議論しながら進めていく考えを示した。取り組みを強化している高校への出前授業についても触れ、「少しずつ入職者が増えてきている。継続していけば、より効果が表れるのではないか」と期待を寄せた。 |
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5月の公共工事 前年度比2割減(6/28 8:35) |
西日本建設業保証熊本支店は、同店の前払い保証取扱からみた県内の5月の公共工事動向を発表した。件数は369件で前年同月比79・2%、請負金額は185億8700万円で81・2%と件数・金額ともに減少した。
地区別の金額では、「天草市スポーツ拠点施設屋外電気設備工事」(2021年着工)などがあった天草が約2・1倍に増加。6地区は大幅に減少した。 |
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マイスター会が総会(6/27 8:15) |
熊本県マイスター会(品川正三会長)は15日、ホテル日航熊本で2022年度通常総会を開いた。同会は、全国技能士会連合会による全技連マイスターの認定者で構成されている。
品川会長(日本和裁士会熊本県支部長)は「昨年度はコロナ禍で活動等が制限された。今年度の先行きも見通せない状況だが、マイスターとしての誇りを持った事業を展開していきたい」と述べ、会員に協力を求めた。
今年度は▽「匠の技」展の開催▽高校生を対象とした「みらいの技能士育成ステップ事業」の実施▽地域技能フェアへの参加―などに取り組む。 |
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強靱化計画2022(6/27 8:15) |
政府は6月21日、国民の生命・財産を災害から守るための施策を盛り込んだ「国土強靱(きょうじん)化年次計画2022」を決めた。特に重点的な事項として、「盛土による災害の防止」や「気候変動への対応」を位置付けた。 |
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林道施工管理など学ぶ(6/24 8:45) |
立野ダム本体のコンクリート打設が20万立方bに到達した。打設開始から約1年8カ月で達成し、進捗率は約56%(全体総量約36万立方b)となった。18日、節目となるコンクリート投入の様子を地域住民に公開した。
直轄初の流水型となる立野ダムは、曲線重力式のコンクリートダム(堤高約90b、堤頂長約200b)で、総貯水容量は約1000万立方b。施工は西松・安藤ハザマ・青木あすなろ特定JVが担当している。 |
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「暮らしの脱炭素化」展望(6/24 8:45) |
6月21日に閣議決定された2022年版国土交通白書では、「気候変動とわたしたちの暮らし」を主要なテーマに据えた。2050年カーボンニュートラル達成という目標を見据え、国や自治体から、企業、個人までを含めて、脱炭素化に向けた取り組みや動向、今後の展望を示した。 |
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林道施工管理など学ぶ(6/23 8:30) |
熊本県治山林道協会(会長・上田泰弘美里町長)は13日、熊本テルサで治山林道担当職員研修会を開いた。県市町村、森林組合の関係職員約50人が参加し、林道の施工管理や災害復旧事業などを学んだ。
県市町村に林道の専門職員がほとんどいないことから研修を実施。日本林道協会の下平敦企画部長と、都道府県森林土木コンサルタント連絡協議会の両角実技術顧問が講師を務め、書籍「市町村担当者のための林道入門」(同編集委員会著)をもとに、林道計画や調査・設計、工事発注、施工管理、災害対応など、仕事に必要な実務について解説した。 |
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インテリアプランナー 設計課題決まる(6/23 8:30) |
建築技術教育普及センターは、2022年度インテリアプランナー試験の設計製図試験の課題を「日本料理店のインテリア」に決めた。試験は11月20日に行う。
設計条件は、地方中核都市の中心部にあるシティーホテルにつくる懐石料理を中心とした日本料理店。屋内に日本庭園を設けた、落ち着きのある日本料理店のインテリアを計画する。施設の構造は鉄骨鉄筋コンクリート造。
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