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業界の動き
本紙記事から

【ひと】
アバンス
取締役会長
工藤伸さん
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【お知らせ】テンダーネット会員様向け特典品として無償配布している熊本県建設業者要覧『CCIくまもと』の2024年版が完成いたしました。ホームページ上部のバナーをクリックのうえダウンロードし業務にご活用ください。今後とも西日本建設新聞と入札特報のご愛読をよろしくお願い申し上げます。
NEWS:熊建協上益城、WEB技術講習始まる(9/6 8:10)
 熊本県建設業協会上益城支部(村倫博支部長)のWEB形式による技術講習会が8月28日から始まった。土木委員会が主催し、12月までに計3回実施する。1回あたりの講習は3時間を予定し、講師はシビルウェブが務める。CPDS認定講習(各3ユニット)。
 28日の初回講習には、会員約80人が自社の事務所や現場事務所などで受講。シビルウェブの中川隆行氏が「会社を守る安全管理〜安全がすべてに優先する〜」をテーマに、災害対応における安全の見える化、企業の4重責任などについて説明した。
日建連 火薬類管理で講習会(9/6 8:10)
 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は9月4日、火薬類管理講習会を開き、約70人が受講した。公衆災害対策委員会火薬類対策部会の木村雅哉部会長=写真=は「火薬類の事故や盗難は、大きな社会的被害をもたらす恐れがある。法令や自主基準を順守し、事故防止に万全を期してほしい」と参加者に呼び掛けた。
有明海の流木等を撤去(9/5 8:00)
 熊本県建設業協会玉名支部(池田新生支部長)は、7月10日からの豪雨で有明海の海岸に広範囲に漂着した流木等を撤去する支援活動を8月27・28日に行った。熱中症警戒アラート発令の中、朝8時30分から夕方5時まで作業した。
 県と締結している大規模災害時の支援活動に関する協定に基づき、玉名地域振興局の要請を受けたもの。県管理海岸(農地海岸)の鍋(L1690b)、高道(同1240b)、共和(同910b)、玉名横島(同2100b)に散乱・埋没した漂着物をバックホウやキャリー、ダンプなど30台をフル稼働させ、2日間で約60人を動員し海岸美化に取り組んだ。
1級建築士試験 学科合格率23・3%(9/5 8:00)
 国土交通省は9月4日、2024年1級建築士試験の学科試験の合格者を発表した。実受験者2万8067人のうち、合格者は6531人となり、前年の合格者数を1969人上回った。合格率は23・3%(前年比7・1ポイント増)で、過去5年で最も高くなっている。
 学科試験は7月28日に全国57会場で行われた。
藤本氏の全測連会長就任で祝賀会(9/4 8:15)
 全国測量設計業協会連合会(全測連)の新会長に就任した藤本祐二氏(ARIAKE)=写真右=の祝賀会が8月23日、熊本ホテルキャッスルで開かれ、国会議員や国、県、業界関係者など約150人がお祝いに駆けつけた。
 発起人を代表し、熊本県測量設計コンサルタンツ協会(熊測協)の顧問を務める前川收県議が「県内はもとより、九州の測量設計業界で、強いリーダーシップを発揮してきた。今後はより大きな役割を担うが、業界を力強く牽引していくことを期待している」とエールを贈った。
新水循環基本計画を決定(9/4 8:15)
 政府は8月30日、新たな水循環基本計画を決定した。能登半島地震による水インフラの被害を受け、生活用水の確保に向けた平時の対策を重点事項に設定。水循環政策本部がまとめた主要施策の工程表では、上下水道管路の一体的な耐震化について、自治体が進めている緊急点検の結果を踏まえ、2025年度から3年間で推進するイメージを示した。
地元建設業へ就職を(9/3 8:30)
 熊本県建設業協会熊本支部(岩永一宏支部長)は24日、熊本工業高校土木科1・2年生の保護者を対象に「土木・建設業を理解するための説明会」を開催した。毎年、この時期に実施しており7回目。ズームで参加した保護者45人に対し、岩永支部長、県土木部監理課の大塚駿造主任主事、熊工の猿渡和博主任、熊工卒業生3人が、地元建設業界への入職を呼び掛けた。
全ク協などクレーン塾継続を要望(9/3 8:30)
 全国クレーン建設業協会と神奈川建設重機協同組合は8月29日に厚生労働省を訪れ、「かながわクレーン塾」の事業継続を濱地雅一副厚労相に要望した。受講者に女性や若年者が増加するよう、クレーン業界やクレーン塾を周知する考えだ。
 同事業は、重機オペレーターの人手不足を解消する目的で、厚労省が実施する「建設労働者緊急育成支援事業」の対象として支援を受け、2015年度に初めて開講した。クレーン業界への就職希望者を対象に移動式クレーン運転士免許取得講習などを行うとともに、就職をあっせんしている。
荒尾市ウェルネス拠点が起工(9/2 8:20)
 荒尾市大島の南新地区画整理事業地内(競馬場跡地)に建設される「ウェルネス拠点施設」の安全祈願祭が22日、現地であった。市の幹部職員や市議会議員、地元代表、工事関係者など約60人が参列。およそ1年半に及ぶ工事の安全を願った。
 PFI事業のBTO方式(建設・譲渡・運営)で選ばれた複数の民間企業からなるコンソーシアム(特別目的会社・梨の花)が事業者となり、建設工事を光進建設、設計・監理を粋華設計が受け持つ。【写真は光進建設の近藤社長(堀初の儀)】
災害発生時の政府機能強化(9/2 8:20)
 政府は8月26日に開いた復旧・復興支援本部で、能登半島地震を教訓として、大規模災害時の災害対応の体制を強化する方針を示した。国・地方自治体の対応を統括する「防災監(仮称)」を新設し、司令塔機能を強化。各省庁の災害対応要員に加え、被災地を支援する1000人規模の政府職員の体制を確保する。災害対策基本法などの改正も視野に入れている。
道路美化、原口嗣春氏に感謝状(8/28 8:40)
 道路愛護等の功績を称える国土交通大臣表彰の伝達式が21日、鹿本地域振興局であり、15年以上ほぼ毎日、道路の美化活動を続けている原口嗣春氏(山鹿市)に感謝状が贈られた。
 8月の道路ふれあい月間行事として、多年にわたり功績のあった団体・個人を表彰するもので、今年度は90団体、5個人が受賞した。原口氏は退職後、健康維持を目的に始めた菊池鹿北線沿い2〜4`のウォーキングにあわせ、落ちているゴミ拾いを雨天時を除き年300日ほど実施している。【写真は(左から)上塚局長、原口氏、平山土木部長】
2級建築士試験 学科合格率は39・1%(8/28 8:40)
 建築技術教育普及センターは8月26日、2024年2級建築士試験の学科試験の合格者を発表した。実受験者1万7602人のうち、合格者は6883人となり、合格率は39・1%だった。合格率は前年度と比べ4・1ポイント上昇した。
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