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NEWS:国交省、人吉出張所の完成祝う(3/19 9:15) |
移転建替を進めていた国土交通省八代河川国道事務所の人吉出張所が8日、完成した。関係市町村の首長など約40人が出席し、現地で落成式を開催。銘板の除幕式などがあり、新たな拠点の完成を祝った。
旧出張所は、1947(昭和22)年5月に人吉市下青井町の球磨川沿いに建てられ、球磨川上流域の維持管理等を担ってきた。令和2年7月豪雨で1階天井付近まで浸水し使用不能となったため、相良村の国交省川辺川ダム砂防事務所内に仮事務所を置き、出張所の再建に取り組んできた。 |
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学校のZEB化へ手引き(3/19 9:15) |
文部科学省は3月14日、学校施設のZEB化を後押しするため、実務担当者向けの「手引き」を公表した。新築で2件、改修で3件の事例を示し、具体的なZEB化の手法を解説。「改修ZEBのススメ」と題し、すぐにZEBに相当する水準のエネルギー効率の達成が難しくとも、学校施設の予防改修や長寿命化改修のサイクルに応じて徐々に断熱工事などを進めるよう促している。 |
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「秘境の郷いずみ」に登録証(3/18 8:15) |
国土交通省熊本河川国道事務所の福井貴規所長は8日、八代市役所を訪問し、中村博生市長に道の駅「秘境の郷いずみ」の登録証を手渡した。2月16日付で、県内36カ所目。
八代市泉町の国道443号沿いにある「ふれあいセンターいずみ」を登録したもの。既存の物産レストラン棟、会議室棟のほか、新たに24時間対応のトイレや情報提供スペース、屋根付きの通路などを設けた。
施設は、通常営業を続けながら付帯工事を進めており、4月中に道の駅「秘境の郷いずみ」としてオープンする予定だ。 |
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官庁施設の保全状況 良好も老朽化進む(3/18 8:15) |
国土交通省は、2023年度の官庁施設の保全実態調査の結果を公表した、6117施設を対象に調査した結果、施設点検を適正に行うなど、保全の状況が良好に保たれている庁舎の割合は99・2%と前年度比で0・9ポイント上昇した。一方で、官庁施設の更新時期の目安とされる築30年以上が経過した施設は全体の52・7%となり、初めて半数を超えた。 |
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下町惣門会らに認定証、手づくり郷土賞(3/15 8:15) |
2023年度手づくり郷土賞の伝達式が8日に山鹿市役所であり、森戸義貴九州地方整備局長が下町惣門会と山鹿市に国土交通大臣認定証を手渡した。
地域づくり活動によって魅力や個性を生み出している良質な社会資本と、関係団体の功績を表彰するもの。過去の一般部門受賞の中から、その後の活動が発展している大賞に、「米米惣門ツアー〜永遠に続くストーリー〜」が選定された。 |
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EEZで風力発電許可(3/15 8:15) |
政府は3月12日、再エネ海域利用法の改正案を閣議決定した。排他的経済水域(EEZ)への海洋再生可能エネルギー発電設備の設置を可能にする。発電設備設置の促進区域を指定するための調査を国が代表して行い、環境影響評価法に基づく調査を各事業者に適用しない特例措置を創設する。 |
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ものづくりの楽しさ体験(3/14 8:00) |
熊本県と芦北町は5日、芦北町立湯浦小学校の多目的ホールで塗装ワークショップを開いた。くまもとアートポリス(KAP)の人材育成事業の一環で、参加した同校の5年生約30人にものづくり≠フ楽しさを伝えた。
町はKAPで「湯浦地区地域優良賃貸住宅」の整備を進めている。ワークショップは
、住宅内壁に使う木材を塗装してもらう内容で、設計者の片山+龍口+太宏共同事業体と施工者の松島・中村特定JVも協力した。 |
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BCS賞バスツアー実施(3/14 8:00) |
日本建設業連合会は、建設業界の魅力を伝える「第2回BCS賞受賞作品バスツアー」を都内で行った。2022年受賞作品「国立競技場」(新宿区)と15年受賞作品「資生堂銀座ビル」(中央区)を訪ね、設計者の説明を聞きながら建築物を見学した。 |
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鹿本振興局の土木部長表彰(3/13 8:25) |
鹿本地域振興局土木部は2月29日、2022年度に完成し他の模範となる優良な工事を施工したハタノ、花昭建設、正木工業、荒川建設を表彰した。19年度に創設し5回目。
振興局であった表彰式で、山下征之部長は「高い技術力と徹底した施工管理を実施され、現場の状況に応じた創意工夫やICT施工等の積極活用などに取り組まれた」と称え、「地域業界の先導役、担い手・守り手として引き続き尽力いただきたい」と呼び掛けた。 |
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群マネ計画策定、発注へ(3/13 8:25) |
国土交通省は3月7日、地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)の計画策定手法に関する有識者検討会を開いた。当面2年間程度の目標として、市町村のインフラメンテナンスの課題解決に向けた広域連携・分野連携を計画として定めるとともに、既存の入札契約方式にこだわらず最適な方式で業務・工事を実施するとの方向性を提示した。 |
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宇城振興局の土木部長表彰(3/12 8:00) |
宇城地域振興局は2月29日、2023年度土木部長表彰を開き、岩田建設、オカザキ、新興測量設計、加藤建設の4社と、優秀若手技術者に選ばれた柴田浩喜氏(オカザキ)に表彰状を授与した。
受注者の技術力や意欲の向上等を図ることを目的に19年度に創設。優良工事(土木一式、舗装)、優良委託業務、優秀若手建設技術者、優良維持修繕業務(道路、その他)の計6部門から選出した。 |
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リフォーム市場 3四半期は7・5%増(3/12 8:00) |
国土交通省は、2023年度第3四半期受注分の建築物リフォーム・リニューアル調査報告をまとめた。第3四半期のリフォーム・リニューアル工事の受注高は前年同期比7・5%増の3兆0740億円となった。住宅が減少したものの、非住宅が増加し、全体増を支えた。 |
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