田中弘法(肥後建設社)・屋林深(木崎建設)は3度目 平成23年8月4日〜10月13日新聞掲載
 熊本県は7月29日、平成23年度「熊本県優良工事等表彰者」を発表した。県が発注した22年度完成工事を対象に審査したもので、19件を優良工事として決定し当該工事の施工業者19社と現場代理人・主任(監理)技術者23人を表彰した。
 施工者の技術力を積極的に評価し、他の模範となる特に優良な工事を施工した者を表彰することで、技術と施工意欲の更なる向上を図るとともに、当該施工者の社会的評価を高め、建設産業の振興に繋げる狙い。18年度からはじめ、今回が6回目。


 選考の対象となったのは、県内業者(JVを除く)が施工した請負金額250万円超、工事成績評定点80点以上(工事特性、創意工夫、法令遵守等を除く各細目別評定点がすべてb評価の評定点以上)の県発注工事。ただし、施工業者が前年度と前々年度に完成した県発注工事で、評定点65点未満の工事があった場合や、監督処分・指名停止措置を受けた場合、事故報告があった場合などは除く。22年度までは80点以上を全て対象としていたが、よりバランス良く得点している工事を評価するため、今年度から「細目別評定点がb以上」と表彰要領を改正した。
 表彰部門は「農林水産部所管」「土木部所管」「その他の知事部局所管」「企業局所管」「教育庁所管」「県警本部所管」―の6部門、発注金額や発注件数等を参考に部門毎の表彰件数を決め、総数を20件程度としている。
 22年度に完成した請負金額250万円を超える県発注工事は約3400件。このうち、工事成績評定点80点以上が約300件あり、細目別評定点b以上など対象となる117件について内容を審査した。今回表彰者の部門ごとの内訳は、農林水産部5件、土木部13件、警察本部1件。
 今回、表彰された施工者のうち、7社4人は複数回目の受賞で、現場代理人と主任(監理)技術者では、株後建設社の田中弘法氏と竃リ崎建設の屋林深氏が3度目となった。
 県庁行政棟新館2階AV会議室で29日にあった表彰式には、施工業者の代表者らと現場代理人・主任(監理)技術者が出席した。県優良工事等表彰審査会会長の戸塚誠司土木部長が開会あいさつし、村田信一副知事がお祝いの言葉。表彰部門ごとの代表者・現場代理人・主任(監理)技術者に表彰状を授与し、新館1階ロビーで受賞者とともに記念写真を撮影した。


【お祝いの言葉】村田信一副知事
 受賞者の皆様、本当におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
 この優良表彰制度は、本県発注の中で他の模範となる工事を表彰し、技術力の向上、成果物である工事を評価し、建設業界の発展に資していこうという主旨です。6回目となり、複数回受賞された方もいると伺っています。3000件以上の内の19件。数的にも、評価できると思います。
 さて、今年は3月11日に東日本大震災がありました。あらためて公共工事による社会資本整備が、安全安心への大きな役割を担っているということを、国民・県民が認識を新たにしたのではないかと思います。そういう意味では、建設業界に対する期待も逆に大きく、技術力・信頼度の高い工事が大いに賞されていいのではないでしょうか。
 一方、口蹄疫や鳥インフルエンザの時には、埋設、運搬、消毒など、様々な場面でお働きいただきました。その中で熊本県建設業協会と県は防疫協定を結びました。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。そういう違う場面でも、業界の存在感を示した年であったろうと思います。
 建設業界というのは、地域経済の振興、雇用の確保、防災対策などの面で、重要な産業であると認識しています。本県でも建設産業振興プランに基づいて、引き続き業界を支援していきますので、皆様方にも、ぜひともご努力いただきたいと思っています。
 今日の受賞を機に、さらに施工技術、現場管理能力の向上を図っていただき、他の模範となる仕事をしていただければ、大変ありがたいと思います。今日参加の皆様方、表彰を受けられた方々の今後のますますのご健勝・ご活躍を心から祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。=表彰式でのあいさつより抜粋=
<11年8月4日号12面>

◇警察本部所管◇
熊本南警察署熊本駅交番新築工事

岩永和大氏(現場代理人・主任〔監理〕技術者)
(株)小田建設 (熊本市)


――受賞の感想を
 県警の担当者や設計事務所の方、会社の上司、同僚など、多くの人のご指導があったからこそ頂けた賞で、とても恵まれていたと思います。
――アートポリス事業の建物でしたが
 デザインが特殊で、曲線部分の施工には特に苦労しました。鉄筋は、図面だけでなく直接加工場に出向いて、さらに現場で微調整しながら、片方から固めていきました。2階部分の壁面は、高さ3b、幅2b、厚さ9_の鉄板を22枚取り付けるのですが、このうち4枚が曲線で、少しでもずれると入らなくなるので、接合部分の逃げ(クリアランス)は最初からないものと想定して、何度も何度も確認しながら作業しました。
――2階の丸穴から見える虹色のグラデーションがきれいですね
 主となる22色を元に中間色を66色つくり、計88色を使っています。1回ごとにエアブラシを洗浄して塗料を入れ替え、一方が調合、もう一方が塗装という形で、中断することなく一気に仕上げました。やり直しやタッチアップ(補修)が利かないので、ムラや切れ目ができないよう、スピーディかつ慎重な作業を心がけました。
――評価につながったと思われる点は
 現場は、新幹線の全線開業を控えた駅前再開発の一角で、タクシー乗り場やバス停などもあり大変交通量の多いところでした。周囲で進む土木工事等との兼ね合いや、工期など大変厳しい条件でしたが、その中で安全への配慮を怠らず、きちんと仕事を納めたことが良かったと思います。
――今後の抱負を
 入社して15年になりますが、今回の仕事が一番大変でした。でも終わってみて、とてもいい経験になったと思います。機会があれば、またアートポリス作品に携わってみたいですね。

【工事概要】
 ▽場所/熊本市春日2丁目▽概要/交番・壁式RC造2階建延べ143・62平方b▽工期/平成22年12月1日〜23年3月18日。
<11年8月11日号2面>

◇土木部所管部門◇
玉名立花線単県災害防除(自然債)工事

村上哲郎氏(現場代理人・主任〔監理〕技術者)
(株)吉田工業 (熊本市)


――受賞の感想は
 表彰式において、主催者挨拶の中で「熊本県発注工事数3400件の中から選ばれた」と言われたことを光栄に思っています。弊社では、昨年に続き2年連続の受賞となりましたが、今後も熱意と技術力をもって、全ての公共工事においてより優良な施工を心がけてまいります。
――苦労された点は
 施工現場の県道玉名立花線は、和水町(旧三加和町)より福岡県立花町への最短の抜け道となっており、さらに現場の起点、終点側には砕石工場があり、ダンプトラック(10d)の往来が頻繁でした。幅員も狭く離合個所まで後退しないと、大型車両同士の離合が困難な状況でした。
 工事は、樹木の伐採、仮設防護柵の設置、撤去で、全面通行止めにしないとできなかっため、砕石場へ始業前に毎朝伺い、通行止めの有無を連絡しました。迂回路は近くにありましたが、片道15分ほど遠回りになるため、砕石場からのダンプ運搬の回数が減ることを懸念されました。「できる限り通行止め期間を短縮してくれ」との要望があり、作業工程の短縮に努めました。
――これまでの経歴は
 平成2年9月に入社し、当初は土木工事が主でありましたが、現在は法面主体の工事に携わっています。
――今後の抱負は
 今後も品質の向上に誠意ある対応で臨み、あらゆる工事において多くの方に喜んで頂ける構造物を提供したいと思っています。これからも今回同様、無事故で苦情件数ゼロを目指すとともに、地域住民のご理解、ご協力が得られるよう、地域に密着した工事施工に努めたいと思います。
 
【工事概要】
 ▽場所/玉名郡和水町上十町地内▽工事内容/掘削1251立方b、法面整形1062平方b、簡易吹付枠350平方b、吹付枠工357b、側溝工92b、落石防止工12b、切土(発破)防護柵設置・撤去380平方b、舗装工事―など▽工期/平成22年9月9日〜23年2月25日。
<11年8月15日号2面>

◇農林水産部所管◇
宇城管内治山事業(交付金)予防治山火山地域第4号工事

坂田健作氏(現場代理人・主任〔監理〕技術者)
(株)ニシスイ (美里町)


――受賞の感想を
 会社にとっても初めての受賞でしたので、驚きながらも感激しました。会社全体での取り組みや担当監督員の方々のご指導があったからこそと思っており、関係者に感謝しています。
――苦労された点は
 生活道路のすぐ上に施工場所があるという法面保護工事でしたので、現場には直壁で縦状亀裂があり、オーバーハングも数カ所見受けられるなど危険と隣り合わせの状況でした。調査段階から安全施工≠第一目標に掲げ、作業に当たりました。
 特に、施工開始時には落石の危険が増大するため、道路の前後に見張り員を自主的に配置して第三者災害が起きないよう細心の注意を払い、オーバーハングの施工には特殊治具を使用し、安全かつ作業性の軽減に努めました。
 地域住民とのコミュニケーションも十二分にとり、施工の開始時期や休工中などを徹底してお知らせしました。
――評価につながった点は
 作業員全員の努力で災害ゼロ≠ニ苦情ゼロ≠達成したことと、工期短縮により地域住民の不安をいち早く取り除けたことではないでしょうか。工種が金網を併用したロープ伏工でしたので、完成後は地域の方々から「安心して道路を通行できる」と大変喜ばれました。
――これまでの経歴を
 この業界に入って約16年になります。主任技術者(現場代理人)としては、法面保護工から一般土木まで30余りの現場に携わってきました。
――今後の抱負を
 工事成績評定をアップさせることは、個人や会社の技術力アップ、安全意識の向上、ひいては完成度の高い工作物にも繋がると思います。
 今後は、後輩の指導育成に尽力していくとともに、自分自身も新しいことにチャレンジし、日々勉強していきたいと思っています。

【工事概要】
 ▽場所/下益城郡美里町中岩▽概要/山腹工0・01f▽工期/平成23年3月25日。
<11年8月25日号3面>

◇土木部所管部門◇
天瀬阿蘇線活力創出基盤交付金(災害防除)工事他合併

米田光宏氏(現場代理人)・吉川光春氏(主任(監理)技術者)
(株)ツチヤ工業(熊本市)


――工事を振り返って、特に力を入れた点・苦労された点をお願いします
米田 落石対策工事だったため、現場の上部には無数の転石が点在しており、設計書と見比べ、着工前に行った拾い出しには苦労しました。現場の特性に合致する工法の選定やその工法の安定計算を入念に行ったことも受賞した要因のひとつだと思います。現場直下には県道が走っており、作業中の落石対策など安全対策には特に力を注ぎました。
吉川 法面個所上部の立木を伐採するため、何度もシミュレーションを行い、どの方向に倒れるかなどを作業員に周知徹底させ、第三者への災害防止に努力しました。工法的な点では、現場の形状・状態と計算書を見比べ再度、安定計算してチェックしながら施工しました。

――お二人のキャリアを教えてください
米田 現場主任等技術者としては16年になります。ツチヤ工業には入社5年目です。
吉川 入社して27年、法面の専門業者の一員として頑張っています。

――今後の目標を
米田 法面工事の専門業者として「安全・責任・誠実」をモットーに、いつも謙虚な姿勢で皆様に喜ばれるモノをこれからも作っていきたいと思っています。
吉川 いろいろな工法が出てくるなか、常に頭を柔軟にし、技術の研鑽に努め、初心を忘れずにチャレンジ精神≠持って、これからも邁進していきたいと思っています。

【工事概要】
 ▽場所/阿蘇郡小国町黒渕地内▽概要/落石対策工(施工延長248b、ポケット式落石防護網4127平方b、ワイヤーロープ掛工6平方b、ロープネット260平方b)など▽着工/平成22年8月31日▽竣工/23年2月25日。
<11年8月29日号5面>

◇土木部所管◇
大丸急傾斜地崩壊対策工事

淵上 純氏(現場代理人・主任〔監理〕技術者)
(有)吉田産業(芦北町)


――評価された点をお願いします
 現場打ちの法枠工で、当初示された図面と違うやり方を提案・施工しました。もちろん数人入っていた現場の技術者や県の監督員と協議した上だったんですが。結果的に施工性に優れていましたし、品質、特に景観的に良好だったと思います。みんなが良いものを造ろうという目標が一緒だったことが受賞につながったのでしょう。
――現場での対応はいかがだったのでしょうか
 現場は海岸沿いで7戸の民家がある集落の背後地でした。直接関係があるのは3戸ほどでしたが、施工現場では、常に集落内の人達と密接にコミュニケーションをとるよう心がけました。皆さん協力的だったのでスムーズに作業が進んだかと。色々な要望もあり、調整役としては何かと苦労はしました。やはり受益者、施工者、発注者がうまく噛み合ったことが良い方向に進んだ要因だと考えます。
――建設業についての魅力を教えてください
 面白さというか。最初に図面や現場を見た時のワクワク感でしょう。その感触で、ある程度全体像が想像できます。これまで数十カ所の現場を体験していますが、そこに完成形がイメージ出来ないとダメなような気がします。今後もこれまでの管理技術を維持することはもちろん、安全第一に良いものを楽しく造りたい。最後はみんな笑顔が一番ですね。

【工事概要】
 ▽場所/芦北郡芦北町大丸地内▽工事内容/斜面対策工施工延長63・3b、法枠工832平方b、枠内植生基材吹付工553平方b、鉄筋挿入工179本|など▽工期/210日間。
<11年9月1日号3面>

◇土木部所管◇
歴史公園鞠智城板倉屋根改修その他工事

高谷東氏(現場代理人)、吉崎一博氏(主任〔監理〕技術者)
(株)高田産業(菊陽町)


――施工にあたって一番苦労した点は
 茅葺き屋根の老朽化した茅の差し替え作業でしたが、鞠智城に建つ歴史的施設の一つであることから、単なる改修ではなく、建造時の屋根形状に戻す忠実な復元≠ェ求められました。
 そこで苦労したのが、復元を成せる茅葺き職人の確保です。伝統技術を持つ茅葺き職人は、全国でも数少ないため、職人探しに奔走しました。運良く県内で職人が見つかり、茅も高品質の阿蘇産を調達。出来映えも良く、竣工時の検査では高い評価の声を頂きました。
 また施工中は、訪れる観光客から鞠智城の歴史について聞かれることが度々。城内の工事に携わる者として何も知識がないのでは話しになりません。歴史の勉強にも努力しました。
――受賞の感想を
高谷 当社は、建築の分野に進んで5年と実績が浅く、私自身、建築の現場代理人は初めてで、今回の受賞に驚いています。
吉崎 職人さんをはじめ、現場関係者全てのおかげで、本当に感謝しています。
――今後の抱負は
高谷 業界に入って40年以上が経ち、数多くの現場を経験してきましたので、これからは社内技術の向上のため、培ってきた技術を若手に伝えていきます。もちろん、現場では、お客様が満足して頂ける仕事を提供し続けます。
吉崎 技術の向上です。建築については、まず1級建築施工管理技士の資格取得を目指し、土木共々、技術をさらに磨いていきたいです。

【工事概要】
 ▽場所/山鹿市菊鹿町米原443ノ1地内▽概要/板倉=屋根改修工事(茅葺き屋根差葺き改修〔部分補修〕)、米倉=建具改修及び既存鉄骨階段改修工事▽工期/平成22年11月29日〜23年3月25日。
<11年9月5日号2面>

◇土木部所管◇
日田鹿本線地域活力基盤創造交付金(道路改良)工事

春口浩三氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
(株)青木工務店(山鹿市)


――御社は3回目、御自身2回目の受賞になりますが
 受賞して4年ほど経ち、会社から「出来るなら表彰を狙ってみろ」とはっぱを掛けられていました。責任を果たせてホッとしています。
――この現場での印象的なことは
 準絶滅危惧種のブチサンショウウオが生息していると聞いていたので、専門家に調査から、保護、移住までの方法を教わり、着工前に50人ほど集めて、葉っぱや石を裏返しして調査しました。工事中も新しく取りかかる場所は再調査していたのですが、その時、体長10aほどの1個体を保護し、無事移住させることができました。
 土木一筋33年ほどになりますが、こんな経験は初めて。これまで良質なものを造ることしか考えていなかったので、いい勉強になりました。
――現場で心がけていることは
 チームワークです。下請けさんの協力なしに工事は出来ません。良いことも悪いことも、ストレートに物を言いますが、思いやりがあったら相手は怒りません。早くてより良い手順で作業したいという思いはみんな同じなので。仕事に来るのが楽しい現場をつくるように心がけています。春口の現場なら喜んでいくよと思われるようにならないと。

【工事概要】
 ▽場所/山鹿市菊鹿町矢谷▽工事内容=道路(改良)施工延長180b、掘削8085立方b、軽量盛土擁壁工1式、水路工(ボックスカルバート)79・4b、下層路盤工1486平方b、ガードレール86b▽工期/平成22年3月16日〜23年3月18日。
<11年9月8日号3面>

◇土木部所管◇
芦北球磨線22年発生道路災害復旧(土工)工事

屋林深氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
(株)木崎建設(芦北町)


――これまで施工した災害復旧現場の中でも印象的な現場だったと
 被災個所は、地域の生活道路でしたので、地元からの要望もあり通行止めができない状態でした。ですから当然、時間規制をして夜間の作業となります。しかし、土質が悪く浮石が至る所に点在している非常に危険な状態です。工事施工中、工事終了後の落石により被災しないよう作業員はもちろん通行者・車両の安全確保を第一に考えました。頂上の直高が120bもあり、何時崩れてもおかしくない。こんな危険な現場は初めてでした。
――施工方法に様々な創意工夫を示されたようですが
 当初の指示は、有人操作のRCM工法でしたが、危険の度合いが違うんです。誰が重機を動かすか、難題が立ちはだかりました。すぐに情報化施工を検討し、無人操作のSCM工法を提案しました。より安全な作業をするためには不可欠な選択だったと思います。資材運搬についても作業路の仮設を索道に変更し、スムーズに調達出来たかと。何が安全で、どうすれば作業性が向上するのか。机上では分からない。これまで経験した数多くの災害現場が教えてくれます。
――現場を担当しての心構えを教えてください
 一刻も早く地元のために復旧しなければならないという使命感でしょうか。私は熊本県産業開発隊訓練所の8期生です。社長が11期生、後輩に41期生がいます。訓練所の教えは、社会に貢献すること。精神は闘魂なきものは去れ≠ナす。会社としては4回目、私自身3回目の受賞となりましたが、その教え、精神が与えてくれたのかもしれません。

【工事概要】
 ▽場所/芦北郡芦北町大丸地内▽工事内容/施工延長60b、掘削8803立方b、法面整形工、残土処理工、排水構造物工1式―など▽工期/平成22年10月13日〜23年3月31日。
<11年9月12日号3面>

◇土木部所管◇
天月湯浦線単県災害防除(自然債)工事

井芹俊治氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
(株)佐藤産業(芦北町)


――現場の状況を教えてください
 作業は既存の法面を剥ぎ取りしないで、中の空隙(くうげき)にセメントミルクを注入し、安定させるというものです。現場から数百b離れた上部には、採石場があり、いつも大型ダンプが通る個所でしたので、山が動いていないかを常にチェックしました。同時に路線内の周辺もクラックの変化などを調査しないと、当該個所だけでの状態ではどのような変化が起こるか分かりません。作業中の災害に特に気を配りながら、山の状態をこれまでの経験で判断し工事を進めました。
――創意工夫とスピーディな施工に高い評価があったようですが
 設計図書が新工法でしたので、事前に勉強して作業員への指示、発注者へ説明を行いました。結果的には、短繊維モルタル吹付、法面洗浄、せん断補強筋の設置などを提案することができ、工期を40日間短縮することにつながったかと思っています。
 結果的には、以前手がけた水俣市の宝川内災害復旧での経験が生かされたのかもしれません。当時は8社が集う安全協議会の会長も務めていました。会社が目指す安全・品質をはじめとした顧客満足度向上への挑戦が達成できたことが嬉しいですね。
――施工にあたっての心構えをお願いします
どんな工事でも仕上げ方など、現場技術者のカラーが出るような気がします。私の現場は、安全はもちろん品質は良くて当たり前。美しさには特にこだわっています。検査官には、いつもそこを見てもらいたいと思っています。どこの現場でもそうですが、事務所のベンチを見れば仕事≠ェ見えてきます。整理整頓が重要なんです。それが美しい施工につながるのではないでしょうか。

【工事概要】
 ▽場所/葦北郡芦北町大丸地内▽工事内容/施工延長80b、モルタル吹付増厚工1370平方b、空隙充填工36立方b、鉄筋挿入工41本―など▽工期/平成22年3月26日〜9月1日。
<11年9月15日号3面>

◇土木部所管◇
芦北球磨線単県舗装補修(地道債)工事

池崎友和氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
(株)松下組(芦北町)


――道路補修を進める上で、何か問題はございましたか
 当初の設計では、1層の切削・オーバーレイだったんですが、事前にクラックがある数個所のコア抜きをして傷みの程度を調査しました。その結果、基層までを含めた2層仕上げでの施工を提案しました。現場は、南九州西回り自動車道関連工事の土砂運搬区間です。切削したら道路の耐久性が落ちるので短期集中で施工しなければなりません。周辺工事の工程会議の情報も集めながら施工時期を決めました。
――この現場ならではの取り組みがあったそうですが
 施工にあたっては、排出資材を再利用するASRR(アスル)工法(国交省NETIS登録)が指示されていたので、剥ぎ取ったアスファルト廃材を取っておく必要がありました。山のように積んである廃材は見た目にも異様ですし、景観的にもどうかと。そこで看板を設置して再利用することをアピールしたんです。通る人も納得した様子でしたし、中には興味津々と看板をのぞき込んでいる人もいました。廃材の山もちょっとした工夫で広告塔の役目を果たすんですよ。
――技術的には、どのようなことに力を入れましたか
 表層工では、出来形をシビアに管理し、高さを徹底しました。通常の舗装では、基準高がプラマイ30_内に収めることが求められています。この現場ではプラマイ15_内に収まるよう施工しました。もちろん現場作業員やフィニシャーアジャスターのオペレーターとも連携を密にしたことは言うまでもありません。ある意味チャレンジでしたが、やったから結果がついてきたのでしょう。

【工事概要】
 ▽場所/葦北郡芦北町白木地内▽工事内容/施工延長538・8b、路面切削工2420平方b、舗装版破砕工311平方b、基層工1220平方b、表層工(車道)2420平方b、表層工(歩道)311平方b、区画線工1008b―など▽工期/平成22年12月14日〜23年3月10日。
<11年9月19日号2面>

◇農林水産部所管部門◇
新牟田地区排水対策特別事業第6号工事他合併

西村広明氏(現場代理人・主任〔監理〕技術者)
(株)土井組(八代市)


――工事を振り返って、苦労された点は
 今回の現場は、工種が多様化している上に、現場横の舗装工事が控えていたため、工期に制限がある難しい工事でした。そのような限られた時間内で、いかに安全かつ効率的に工事を完成させるかが最大の難関でした。
 写真でも分かるように河川に面している現場だったため、調整池掘削後の構造物接続には特に苦労しました。
||受賞されたポイントと思われるのは
 現場は、既設構造物がふとんかごや自然石護岸(胴込材・割栗石)だったこともあり、水を通すために仮締切りや、水替え・湧水処理を行いました。その点が受賞した要因の一つではないかと思います。
――現場代理人・主任技術者としての経歴は
 今までに経験・担当した工事は、農林水産部所管の工事が多く、前年度も同工種の現場に携わっていました。
――受賞の感想や今後の抱負などお聞かせ下さい
 今回の受賞は本当に嬉しく思います。これに慢心することなく、これからも安全を第一に考え、色々な工種の現場で経験を積んでいきたいですね。そして、地域住民とのコミュニケーションを密にして、工事に伴う第三者への迷惑を最小限に抑えられるような現場づくりを行っていきたいと思います。
また、会社の業績アップに貢献しながら、発注者が満足できる仕事を目指し、努力を重ねていきたいですね。

【工事概要】
 ▽場所/八代市千丁町古閑出地内▽概要/排水路工(土工7372立方b、排水路77b、流入土砂抑制工85b、築堤護岸工1カ所)ほか▽着工/平成22年7月27日▽竣工/23年2月15日。
<11年9月22日号2面>

◇土木部所管◇
河原川広域河川改修(堰上部工)工事

杉野成也氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
開成工業(株)(熊本市)


――信頼関係の構築を重視されているとか
 水門工事は、製作工場や現場の作業員が支え合って初めて完成します。発注者や地元住民の力添えもなくてはなりません。普段から密接にコミュニケーションをとり、よりよい現場づくりを心がけています。今回は協力してくれた多くの人を代表して頂いた賞かもしれません。
――本体はどのようにして運搬されたんですか
 設置する堰は幅19b、高さ3・25bとかなり大きく、一般河川の可動堰としては県内でも有数の堰高です。製品を原型のまま輸送することができず、分割してトレーラーで運ぶことになりましたが、現場は民家が密集し、道幅が狭かったため、輸送や設置方法に苦慮しました。幸い住民がとても協力的で快く敷地を提供してもらい、仮設道路を拡幅して対応しました。坂道の勾配を緩やかにするなど、安全対策にはことのほか気を遣いましたが。
――工期短縮に苦労されたそうですが
 地元農家から求められたのは「5月の田植えには農業用水として水を使えるようにしてほしい」と。このため工場内での作業を急ぎ、現地で土木作業者と綿密に工程を打ち合わせ、何とか4月30日には堰による取水が可能となりました。
 設計、製造、工事、それぞれの担当者に大きな負担を掛け、代理人として非常に心苦しかったですが、全員が力を合わせ、集中して作業を終えることができました。非常にやりがいを感じた現場でしたね。
――目指していることをお願いします
 入社して約30年が経ち、今では部長として設計部を統括する立場になりました。ものづくりの楽しさ、やりがいなどを若い世代に伝えていきたい。
技術者としては発注者や地域に喜ばれる仕事が出来ればと思っています。

【工事概要】
 ▽場所/菊池市藤田▽工事内容=堰上部工(鋼製起伏堰)詳細設計1式、鋼製起伏堰製作・据付1式▽工期/平成21年12月21日〜22年6月30日。
<11年9月26日号2面>

◇農林水産部所管◇
郡浦漁港地域水産物供給基盤整備工事

村田達也氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
三洲建設(株)(宇城市)


――作業内容は
 干潮時の物揚げが困難な漁港だったため、浮き桟橋の設置や階段の新設、臨港道路の舗装など多岐にわたる工事でした。中でもマイナス2bの浚渫は特に慎重な作業が要求されました。
――どのような点が苦労されましたか
 渫土砂をアサリ養殖場まで運搬して利用する作業で、養殖中のアサリに悪影響を与えないよう特に気を使いました。そのための施工方法は地元漁協と検討・協議を重ねながら、捨土場所、汚濁防止膜の設置、土砂運搬方法などを決めました。汚濁防止膜は養殖場側に設置し、土砂運搬の際も低速での進入に心掛け、捨土時もバケットを水面下まで下ろして捨土作業を行いました。その結果、多少の濁土の堆積は見られたものの、アサリに影響を与えることなく施工することができました。
――評価に繋がった点は
 とにかく工種の多い施工現場でした。担当監督員や地元漁協と打ち合わせを密にしながら安全第一、海洋環境保全重視を目標に、作業を進めたことではないでしょうか。漁協の方々に喜んで頂けたことが本当に嬉しかったですね。
――受賞の感想は
 まさか表彰されるとは思っていませんでした。担当監督員や会社関係者の指導のお陰だと感謝しています。
――今後の抱負を
 この度、当社の吉田孝夫会長が旭日双光章を受章しました。これを誇りとして努力を惜しまず、今後も施工の向上に一生懸命励み、発注者や住民の方に確かな技術を提供していきたいと思っています。
【工事概要】
 ▽場所/宇城市三角町郡浦▽概要/臨港道路L151・2b、アスファルト舗装749平方b、マイナス2b1号物揚場18・3b、物揚場改良18・3b、西側物揚場55・5b、浮体式係船岸55・0b、マイナス2b泊地浚渫67・0b(7212立方b)▽着工/平成22年2月26日▽竣工/22年8月31日。
<11年9月29日号2面>

◇農林水産部所管部門◇
大矢野北部2期地区農道整備事業(広域農道)第17号工事

野添浩喜氏(現場代理人・主任[監理]技術者)
(株)斎藤建設(上天草市)


――初の優良工事等表彰ですが、工事を振り返ってみて
 現場で発生した問題は、「ワンデーレスポンス」の実施により、天草地域振興局の班長・課長や担当監督員に迅速に対応して頂きました。このため、円滑に工事を進めることができ大変、感謝しています。
 今回の工事は、優良工事表彰の他に「第42回熊本県農村振興技術連盟賞」と「平成23年度安全管理貢献者表彰」も頂きました。施工に携わった一人ひとりが地域へ奉仕する心を最後まで保ち、地域住民の信頼とご理解を頂きながら無事に竣工できたことが、これらの受賞に繋がったのではないでしょうか。
――特に力を入れた点は
 工事の内容や施工状況を掲載した広報誌を毎月作成し、周辺の各家庭に配布しました。岩掘削時は住民の方が家を空ける時間帯を見計らって作業するなど、綿密なスケジュール調整を行いました。竣工後、現場事務所に住民の方が花束を持って、「ご苦労さまでした」と労いの言葉を頂いた時は大変、嬉しかったですね。
――経歴は
 この業界に入って25年になります。農業土木や一般土木工事の経験を積んできました。
――今後の抱負は
 我々は、発注者良し・受注者良し・世間(地域)良しの三方良し≠フ公共事業を理想としています。これを実現していくためには、発注者の立場になって工事の発注意図を考え、施工後に地域の生活環境がどれだけ改善されるかなど、今後もより深いイメージを持って仕事に携わっていかなければならないと思っています。

【工事概要】
 ▽場所/上天草市大矢野町登立▽概要/農道工 路床工284b、掘削切土1万5756立方b、盛土工1万6877立方b、法面整形工6138平方b、植生工3682平方b、路床置換工724・5立方b、補強土壁工170平方b、排水路工547b、集水桝工12基、地下暗渠工83b、ガードレール設置工110・5b、根株処理1156空立方b、352d▽着工/平成22年9月28日▽竣工/23年3月25日。
<11年10月3日号2面>

◇土木部所管◇
室原社会資本整備総合交付金(地すべり)工事

田中弘法氏(現場代理人)、麻生一博氏(主任〔監理〕技術者)
(株)肥後建設社(小国町)


――昨年度と同様、集水井工整備での受賞でしたが
 今回の現場は、湧水が多く発生し、掘削時には土砂崩壊の危険性がありました。このため、発注者にグラウト工法での施工を提案し、慎重に掘削作業を進めました。湧水処理についてもこれまでのノウハウを活かして汚水処理を現場で行い、幾層ものタンクで分離させた後に河川に流すことが出来ました。
 一つとして同じ現場がないことを再確認させられましたが、施工提案やノウハウを活かした汚水処理等を行い、無事故で工期内に完成したことが評価されたのではないでしょうか。
――地域住民の方と積極的にコミュニケーションを取られたそうですね
 安全教育の一環で、消防署の方を講師に招き応急処置と心肺蘇生法の講習会を開いたのですが、その際に地区住民の方にも声を掛けました。熱心に受講される方が多く、喜んでもらえたことが何よりです。地域交流の輪が広がり、公共工事に関する理解と協力をより一層得られたかと思います。
――田中さんは3年連続、麻生さんは初受賞ですね
田中 参加したスタッフ全員が、工事に対する思いを一つにして取り組んだ結果だと思います。
麻生 正直驚いています。発注者はじめ、現場関係者全ての方々のおかげだと本当に感謝しています。
――今後の目標を
田中 無災害を目指し、来年も評価されるよう、より一層努力を重ねます。
麻生 公共、民間工事を問わず、品質の高いものを造れるよう、これからも努力していきたいと思います。

【工事概要】
 ▽場所/阿蘇郡小国町黒淵▽概要/集水井工1基(φ3・5b、H28b)、排水ボーリング87b(φ135_)、集水ボーリング1900b(φ90_)▽着工/平成22年9月21日▽竣工/23年3月15日。
<11年10月6日号2面>

◇土木部所管◇
国道387号地域活性化基盤整備(舗装補修)工事

中村和年氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
北陽建設(株)(菊陽町)


――施工にあたり提案されたことは
 当初、厚さ10a程の舗装を5a削る作業でしたが、下層部分に部分的なひび割れが見受けられました。そのままアスファルトを被せてしまうと、残存する下層のクラックの応力で早期に表層にクラックが発生する恐れがあります。コア採取で状況を確認し、クラック抑制シートや、じょく層などの工法を提案しました。
 路面についても、ひび割れや轍掘れなどを測定する路面性状調査を行い、MCI(維持管理指数)値を用いた定量評価の実施により、補修工法を決定。品質を向上させるため積極的に対応しました。
――交通量の多い路線ですが、注意した点は
 通行車両の規制です。片側交互通行での工事で、信号機や交差点も多かったため、交通渋滞が避けられません。少しでも緩和しようと、施工区間をこまめに分け、車両の停車時間を短くするよう心がけました。
――今後の抱負を
 現場代理人として15年が経過し、様々な現場を担当してきましたが、今回が一番思い出深い現場となりました。賞に恥じぬよう、初心を忘れず、より良い物を作り上げる≠アとにこれからも励んでいきたいと思います。

【工事概要】
 ▽場所/菊池市村田▽概要/アスファルト舗装=施工延長635b、路面切削工A5014平方b、表層工A5014平方b、クラック抑制工一式▽着工/平成22年11月30日▽竣工/23年3月22日。
<11年10月10日号2面>

◇土木部所管◇
砂原四方寄線地域連携推進改築(下硯川高架橋下部工P7)工事

下田隆士氏(現場代理人・主任(監理)技術者)
(株)橋口組(熊本市)

――同種工事の現場が隣接する中での受賞ですが
 半年ほど前から作業する4社が毎月、地域の方に広報誌を配布されていたので、工事に対する理解がスムーズに進みました。レビューしながら弊社の現場に反映させていくため、安全協議会で、通学路があることとか、蛍が生息していること、被圧水が高いことなどを前もって聞かせて頂き、有効な対策を把握してから作業することが出来ました。大変有り難く、4社の方にも感謝しています。
――高さ30bの橋脚工事ですが苦労された点は
 フーチングは普通、1回で生コンを打設しますが、800立方bと大きく、温度上昇によるひび割れが懸念されました。発熱量の少ないセメントに変えればいいのですが、コストがかかるので、2回打設を検討。NETISに登録されているTヘッドバーとジョインテックスを提案・採用し、コンマ2_以下に抑えることができました。ポンプ車も作業員も2倍かかるので出来れば1回で打設したいのですが、品質を向上させるためには、業者が負担できる範囲内で最善を尽くす必要があります。
――現場で最も大切なことは
 地元の理解を得ないと工事がスムーズに進められませんので、事前に出来るだけ要望を聞くよう心がけています。また、「工事が完成すればこの地域にこういう利便性がありますよ」と説明し、とかく批判されがちな公共工事に対して正しく理解してもらうことも、私たち施工者の役割ではないかと思います。

【工事概要】
 ▽場所/熊本市硯川町▽概要/場所打杭(φ2000)9本、土留工1式、橋梁下部工 橋脚工1基(高さ30b、コンクリート1233立方b)▽着工/平成21年9月28日▽竣工22年7月21日。
<11年10月13日号2面>

表彰者は次のとおり(敬称略)
施工業者名 現場代理人 主任(監理)技術者 表彰部門 工事名
轄sc産業 高谷 東 吉崎一博 土木部所管 歴史公園鞠智城板倉屋根改修その他工事
葛エ口組 下田 隆士 同左 土木部所管 砂原四方寄線地域連携推進改築(下硯川高架橋下部工P7)工事
葛g田工業 村上 哲郎 同左 土木部所管 玉名立花線単県災害防除(自然債)工事
叶ツ木工務店 春口 浩三 同左 土木部所管 日田鹿本線地域活力基盤創造交付金(道路改良)工事
開成工業 杉野 成也 同左 土木部所管 河原川広域河川改修(堰上部工)工事
北陽建設 中村 和年 同左 土木部所管 国道387号地域活性化基盤整備(舗装補修)工事
株後建設社 田中 弘法 麻生 一博 土木部所管 室原社会資本整備総合交付金(地すべり)工事
潟cチヤ工業 米田 光宏 吉川 光春 土木部所管 天瀬阿蘇線活力創出基盤交付金(災害防除)工事
給g田産業 渕上 純 同左 土木部所管 大丸急傾斜地崩壊対策工事
鰹シ下組 池崎 友和 同左 土木部所管 芦北球磨線単県舗装補修(地道債)工事
竃リ崎建設 屋林 深 同左 土木部所管 芦北球磨線22年発生道路災害復旧(土工)工事
轄イ藤産業 井芹 俊治 同左 土木部所管 天月湯浦線単県災害防除(自然債)工事
丸昭建設 (非公開) (非公開) 土木部所管 国道219号災害防除(整備)(多武除2工区)工事
叶X工業 夏 泰幸 同左 農林水産部所管 阿蘇中部地区広域営農団地農道整備事業第21号工事
鞄y井組 西村 広明 同左 農林水産部所管 新牟田地区排水対策特別事業第6号工事
轄ヨ藤建設 野添 浩喜 同左 農林水産部所管 大矢野北部2期地区農道整備事業(広域農道)第17号工事
潟jシスイ 坂田 健作 同左 農林水産部所管 宇城管内治山事業(交付金)予防治山火山地域第4号工事
三洲建設 村田 達也 同左 農林水産部所管 郡浦漁港地域水産物供給基盤整備工事
鰹ャ田建設 岩永 和大 同左 警察本部所管 熊本南警察署熊本駅交番新築工事

[目次]