熊本県の電子入札説明会に2,200社          平成19年1月29日新聞掲載
早期対応を建設業者らに促す
熊本県の電子入札説明会が24日からはじまった。平成19年度から工事・業務すべてに電子入札を導入するため、受注者にシステムの概要と操作方法を説明するもの。31日まで県内6会場で開かれ、約2200社の受講を見込んでいる。
 火の君総合文化センター(城南町)で24日にあった説明会には近隣の建設業者をはじめ県外業者、コンサルタント業者らが参加。土木部監理課の樺誠一郎参事が、電子入札システムのメリットや概要、システムの操作方法などについて、スライドを使いながら詳しく説明した。
 19年度までは紙入札を認めるとなっていることについては、「ICカードを申込み中であるとか電子化への対応を準備している場合に限って、紙入札参加承認願を提出後に認めるもの。20年度に対応するからというのは理由にならない」と注意を促し、早めの対応を呼びかけた。
 電子入札のメリットについては「振興局での入札は会場に行くのとあまり変わらないようにも思われるが、電子は、入札書提出締切日時までにパソコンで入力すれば良く、入札日時に拘束されない」と、業務の効率化を強調した。
 操作方法では、指名競争入札通知書の発行から入札書提出、開札、落札者決定通知書の確認までの一連の流れを説明。インターネット上のチュートリアル(練習環境)や、恁F本県建設技術センターでの操作研修で、早めに慣れておくよう要請した。

県建設技術センターで3月に体験研修会

 (財)熊本県建設技術センター(下益城郡城南町舞原東194)は、3月に電子入札(体験)研修会を実施する。コアシステムへのログインから利用者登録、入札まで実際にパソコンを操作するほか、操作マニュアルのダウンロード方法、FAQ・コールセンターの紹介、質疑応答などを予定している。受講時間は3時間。
 概要は次のとおり
【研修日時】
 3月8日、9日、12日、13日、14日。午前の部(9時30分〜12時30分)と午後の部(13時30分〜16時30分)―の計10回。希望の日時、午前・午後のいずれかを選択。
【定員(予定)】
 28人×10回、計280人。先着順で受け付ける。各回ごとの受講者が14人以下や28人を超えた場合は受講日を調整。
【受講費用】
 1人あたり7000円(受講料・テキスト代込み)。

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