関連記事:電子納品で加点平成15年11月27日新聞掲載
【熊本県土木部、12月契約分から工事成績評定点に】
 熊本県土木部は、15年12月1日以降契約分から、電子納品を目標レベル以上で実施した場合、工事成績評定点に加点する。
 14年12月から電子納品の試行を開始し、1年が経過。より一層の普及・促進を図るため、創意工夫の1つとして認めることにしたもの。対象となるのは、本庁土木部と地域振興局土木部が発注する工事。
 具体的には、15年度は目標レベルが0のため、レベル0〜2が一点、3が二点。16年度は目標レベルが1のため、レベル1〜2が一点、レベル3が二点とし、レベル0の場合は加点しない。その後も19年度まで目標レベルに沿った加点を段階的に行う。20年4月1日以降契約分からは本格運用のため、本評点は行わない。
 土木技術管理室では、「レベルを段階的に設定しているのも、加点を行うのも全国的に珍しい。試行段階のため、電子納品の有無はあくまでも事前協議をしたうえでの実施ではあるが、20年度からの本格運用を目指しているので、低いレベルの今から積極的に取り組んでほしい」と話している。
工事成績評点における電子納品関係の配点について
内容】 特記仕様書に示した電子納品の目標レベルで実施した場合、考査項目の「5.創意工夫 その他 33.その他」に加点
【対象】 土木部および地域振興局土木部が発注する工事
【評点】 以下の表の通り
期間 目標
レベル
実施レベルに対する加点
レベル0 レベル1 レベル2 レベル3
H15.12〜H16.3末契約分 レベル0 +1点 +1点 +1点 +2点
H16年度契約分 レベル1 0 +1点 +1点 +2点
H17年度契約分 レベル2 0 0 +1点 +2点
H18年度契約分 レベル2 0 0 +1点 +2点
H19年度契約分 レベル3 0 0 0 +1点
H20年度契約分 本格運用 本格運用開始のため、評点は行わない
【適用年月日】 平成15年12月1日以降契約分から平成20年3月31日契約分まで。平成20年4月1日以降契約分からは本評点は行わない
【留意事項】 本スケジュールは、CALS/EC地方展開アクションプログラム(九州版)に基づいており、熊本県CALS/EC策定後は変更もありうる

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